ごあいさつ

当社代表取締役からのあいさつ

昭和、平成、令和と時代は移り変わり、新しい時代を迎えても、日本は長引くデフレの呪縛から逃れることが出来ず、この国では、多くの人が将来に不安を持ちながら日々の生活を送っています。思い起こしてみれば、私がまだ子供だった1990年代後半、堅実な人生設計のもと、有名大学を出て、大企業に就職し、勤め上げることが出来れば、幸せな老後を送ることが出来るといった前提は、当時、既に崩れていたように思います。

では、日本は沈み行く国で、我々は座してそれを見ていることしかできないかと言えば、私はそうは思いません。これまでに我々の先人達が築き上げた経済基盤がすべて失われたわけでもなく、特に中小企業の経営基盤はまだまだ手つかずになっている部分が多く、適切な経営のアップデートを行うことで、伸びしろは大きくあると考えています。ただ、中小企業の後継者問題という20年前から既に存在していた問題が、いよいよ待ったなしの状態になっている昨今、やはり事業の引継ぎを行う主体がまだまだ不足しています。

当社は、日本が抱える中小企業の事業承継問題に対する最適解は、ファンドによる中継ぎではなく、売却を前提としない事業承継の受け皿となる事業会社であるとの考えのもと、日本経済を支えているオールドエコノミーに属する事業の経営を承継し、経営のアップデートを行うことで更なる事業成長を目指して参ります。

代表取締役 小鹿翔矢